アルド・ロッシとの絆を感じさせるホールクロック
内田繁 ホールクロック 床置きクロック Dear Morris

Dear Morris（親愛なるモリスへ）
そんな名前を有したクロックは、1989年にホテル イル・パラッツォのプロジェクトの中で生まれました。

「モリス」はホテル イル・パラッツォの担当者の名前。
プロジェクトに関わった担当者の名前をクロックに冠したのは、内田氏がホテル イル・パラッツォのプロジェクトに強い思いを抱いていたこと、そしてロッシへの敬愛の気持ちの証なのでしょう。

高さ135cmのDear Morrisは、ホテル イル・パラッツォのエレベーターホールに設置するためにデザインされた床置き型のクロックです。
昔ながらのホールクロックであれば「振り子」が存在するはずの胴部が空洞で、まるで4本脚の生き物のような姿。なんとなく愛らしさを感じさせるとともに、あるべきものが存在しない違和感や、VOID（空隙）が空間にもたらす重層性など、一言で言い表せないさまざまなイメージ・意味性が同居した、不思議な魅力を湛えた作品です。






 

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■設置場所が地下ないし2階以上で、エレベーター・階段を使用して運び入れることができない場合、別途設置費用が発生する場合がございます。
■本品を設置する際には底面のグライズを使用し、必ず垂直に据えてください。構造上、重心位置の少しのずれでもたわみが生じやすく、その場合に塗膜の亀裂や剥がれが生じる可能性がございます。
■上記の理由から、設置後のご移動は極力お控えください。どうしてもご移動が必要な場合には慎重に行って頂くとともに複数名での作業を推奨いたします。
■本品は細長い脚で無理な力が加わるとクラックが入りますので、取り扱いに関しては十分お気をつけください。
■脚部が細長いデザインで、力が加わると破損の原因となります。移動の際には必ず本体上部（時計部分）をお持ちください。

ブランド :Chairs｜チェアーズ
デザイナー : Shigeru Uchida｜内田 繁
サイズ・重量 : W240×D240×H1650mm
素材 : MDF、クオーツ
その他 : メーカー保証1年
生産国 : China